田舎暮らし用土地・建物、一般住宅地土地・建物のご購入に際して、物件見学・しろとり不動産へのお問い合わせ・重要事項のご説明・売買契約締結・必要書類等、お手続きの流れのご説明です。
永住・菜園・陶芸・週末住宅・ペットとの暮らし・・・
ライフスタイルをお手伝いさせていただきます
北総の田舎暮らし物件現地見学から、ご購入の流れ
(1)まずご予算について
件の購入価格の他に、登記費用・仲介料・固定資産税精算金・火災保険料・不動産取得税・契約に貼付する印紙代、山林・古家を現況のまま購入する場合等にはリフォーム代金・水道工事代・下水道引き込み代金・伐採整地代金・土地分筆費用などがかかります。住宅ローン等の融資を利用なさる場合には、保証料・抵当権設定費用・金融機関の手数料等が発生します。不足のないよう総予算で資金計画をお立て下さい。
                            
(2)「北総田舎暮らしのススメ」を御覧になり、ご質問ございましたら、メール・お電話でお問い合わせ下さい
私共の営業エリア内だけで、色々な種類の土地・建物がおそらく1000件以上売りに出ております。ホームページなどで公開されておりますのは、その内のほんの一部です。また物件をあまり公開したくない売主様もおいでになります。このような利用目的で、予算はこれくらいで、出来ればこんな場所で物件はないだろうか等のご質問でけっこうです。その都度、新しい情報をご提供させていただきます
                                
3)見地を見学する
すぐ購入いただこうなどとは思っておりません。是非遠慮なく申し付け下さい。ご見学いただきます場合には、当サイトの「管理人からのお願いをご一読下さい。売主様・買主様に気持ちよく御覧いただきますことを心掛けております。現地を御覧になり、気に入った物件がありましたら、何なりと当サイトの管理者にお問い合わせ下さい。理想を100%満たす物件は正直中々難しいかと思います。良いなと思われた物件は、やはりほかの方も気になっておられます。決断出来なかっつたため売れてしまった事も往々にして有ります。しかし数回御覧になられますことがやはり理想です。万一売却済みとなった場合は何卒ご容赦下さい。
                                
(4)購入の申し込み
この物件を購入したいと決断されましたら、「買い付け申込書」により購入の意思表示をしていただくことになります。これは買主様の購入条件(価格・手付金の額・契約日・残金支払日・融資利用の有無等)を書面にて表示していただき、売主様にお伝えし、ご契約のすり合わせをさせていただく事になります。買い付け申込書により購入の意思表示をしたが、気が変わったからやめたとなりますと、売主様にも・後順位の買主様にもご迷惑をお掛けすることになります。十分にご検討の上ご記入いただく事が理想です。
                                
(5)購入物件を再確認・重要事項のご説明
宅地建物取引業法では、宅地建物取引主任者をして、対象不動産の登記簿上の権利関係、私・公法上の利用制限、その他取引条件等の重要な事項について、契約が成立するまでの間に、これらの事項を記載した書面を交付して説明しなければなりません。まず、この取引に当たって宅地建物取引業者の立場(取引態様)の再確認と営業保証はどうしているかの説明をします。続いて売主の説明と取引の対象になっている不動産の説明をし、その後重要事項の説明となります。

説明を義務付けられている項目は
1、対象となる宅地又は建物に直接関係する事項
  @登記簿に記載された事項(登記簿上の所有者氏名・住所、抵当権の設定状況など)
  A借地権付き建物の売買等の場合
  B第三者による対象物件の占有に関する事項(賃貸借・使用貸借等)
  C都市計画法・建築基準法等の法令に基ずく制限の概要(ご希望の建物が建築可能か、接道の状況等)
  D私道に関する負担に関する事項(負担の有無・面積・負担金等)
  E当該宅地建物が土砂災害警戒区域内か否か
  F住宅性能評価を受けた新築住宅である場合
  G飲用水・ガス・電気の供給設備及び排水施設の整備状況
  H未完成物件等の場合、工事完了時における形状・構造など
2、取引の条件に関する事項
  @代金・交換差金及び地代に関する事項
  A代金・交換差金以外に授受される金額など
  B契約の解除に関する事項
  C損害賠償額の予定又は違約金に関する事項
  D手付金等保全措置の概要(宅地建物取引業者自ら売主となる場合)
  E支払金又は預かり金の保全措置の概要
  F金銭の貸借に関する事項(融資をご利用なさる場合等)
  G割賦販売の場合
以上のような項目ですが、必要な資料を用意しご説明させていただきます。説明が終了しましたら、説明を受け重要事項説明書を受領したことの記名・捺印をお願いいたします。
                                
(6)売買契約の締結
重要事項の説明をご納得いただけましたら、売買契約を締結させていただきます。ご契約内容を確認いただいた後、売主様・買主様署名押印いただき、各々所持・保管いただきます。

 ご契約時買主様必要とするもの
    ●手付金(売買代金の5〜10%程度が一般的です) 
    ●印鑑(場合により実印)
    ●契約書に貼付します収入印紙
    ●融資を利用されます場合には、とりあえず源泉徴収表・所得証明などが必用となります。
    ●仲介料の一部。法定仲介料の詳細に付きましては、売却をお考えの方のページをご参考下さい  
 ご契約時売主様必要とするもの
    ●印鑑(原則実印)
    ●手付金領収書
    ●固定資産税納付書
    ●身分証明書(売主様ご本人であることをご確認いただきます)
    ●ご本人が契約に立ち会えない場合には、委任状が必要となります
    ●権利書(売主様であることのご確認)
    ●仲介料の一部

 主なところですが、別途必要な書類も発生することがあります。ご連絡させていただきます。
                                

(7)決済 
司法書士が立会い、登記に必要とするすべての書類を確認した後、残代金をお支払いいただきます。物件も原則決済時に引き渡す事になります。固定資産税なども、決済日を境に日割り精算させていただきます。

 決済時買主様必要とするもの
    ●残代金(振込み・現金・預金小切手など)
    ●住民票(共有の場合は共有者の名前が入っているもの)
    ●登記費用(登録免許税・司法書士手数料)
    ●固定資産税などの精算金
    ●融資を利用される場合には、金融機関からの要請により、別途書類等が必要となります。
    ●仲介料残金
 決済時売主様必要とするもの
    ●権利書
    ●実印
    ●印鑑証明書
    ●身分証明書
    ●固定資産税等の精算金領収書(未納の場合には、全額納付)
    ●ご本人が立ち会えない場合には委任状が必要となります
    ●測量の立会い書類等(買主様にお渡しします)
    ●仲介料残金

 主なところですが条件により、他にも必要な書類が発生いたします。ご連絡させていただきます。

以上、お問い合わせからご案内・ご契約・決済(残金支払い・登記申請・引渡し)までの大まかな流れですまた、ご契約から、引渡しまでには売主様・買主様とも様々な手続き、作業が発生するかと思います。ご不明な点は何なりとお問い合わせ下さい。
    
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